運命かもね
イレギュラーですが土曜日の路上なんてものをやってみました。
澤崎と一緒に
そしたら、地元の同い年の友人と再会しまして。
?「お名前なんですか?」
俺「伊藤です」
?「いとゆう?」
俺「あ!トランペット!」
※再会した友人はトランペットが上手いです。
まさかこんなところで再会するなんて…(笑)
話を聞くと、どうやら今年の4月に上京してきたらしいです。
うぉぉぉぉ!!!!!!
懐かしくなってきたから、彼との付き合いを長々書いてくぞぉぉぉぉ!!!!
すみません…
でも、彼との再会は2回目なんです
だから、すごく嬉しかったんです。
彼は俺と同じ静岡県出身で、地元の中学で吹奏楽部に所属。そこでトランペットをやってました。
同じく私も中学時代吹奏楽部。低音楽器のチューバをやってました。
でも、このとき二人は違う学校でした。
初めて彼との出会ったのは中学二年のとき。
近隣学校の吹奏楽部が有志で集まり、合同演奏をする機会がありました。
この有志で集まった合同バンドは、期間限定のものであり、確か3ヶ月くらいで終わった気がします。
あの時は"あの時だけ一緒に演奏する人"そんな認識だったので、合同バンドの終わりとともに彼と会うこともなくなりました。
時は流れて高校時代。
私はクラシックギター部に所属していました。
どうも高校生で吹奏楽部をやるほどの気力はなく、軽音楽部にでも入ろうかと思っていたのですが、まさかの軽音楽部が無い高校でした。
だからギターならなんでもいいと思ってクラシックギター部に入部。
実は私、中学一年の冬にギターを始めたのです。
だからギター部の先輩にいろいろ教えてもらおうと入部したのに、まさかの俺が一番弾ける人間だった…
高校の音楽人生に半分絶望。
高校2年のときだったかな?
勉強もついていけなくてつまらないし、部活も楽しかったけどなんか物足りなくて。
やりたかった軽音楽部への憧れもあって、同級生とバンド組んで、地元のライブハウスのイベントに出演することに。
その時、対バン相手のボーカルさんが用事かなんかで遅刻してきました。
とりあえずあいさつ
俺「今日よろしくっす~」
?「よろしくっす~」
この遅刻してきた男
まさかの中学時代のトランペット君でした。
最初はお互い分からなかったのですが、
同い年であるということ。
中学時代に吹奏楽部だったこと。
お互いの担当パートについて。
この三つがそろったところでお互いがお互いを分かり合いました。
話は弾んで、二人ともギターが好きで、歌も好きで。
一緒に路上やったりもしたなぁ…
でも、高校卒業してから俺はフリーター。
彼は愛知県の音大に行った。
それからは全然連絡もとってなくて。
彼のことは記憶の片隅にありました。
そして今日。
まさかの東京で再会。
これって運命?
俺は本当に嬉しい。
彼、めちゃめちゃ上手いんだよね。
本当に音楽を愛しているし。
尊敬している面もある。
だから嬉しい。
ちなみに、俺が彼と再会して、ドラマチックな気持ちになっているとき
俺は澤崎をほったらかしにしていた…